駅容量について
基本的な考え方は線路と同じです。
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通常駅(交差) |
待避線付駅(交差) |
駅容量 |
24(48)本/h |
60(120)本/h |
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※完全版には立体交差駅が追加されています。
但し、停車、減速通過、通過で交通量が異なります。
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停車 |
減速通過 |
通過 |
通常駅 |
1本/h |
2本/h |
3本/h |
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例えば、通常駅を通過する場合、
列車本数は往復で4本/hまでしか走らせる事ができません。
4(本/h)*2(往復)*3(交通量)で通常駅の容量24本/hを使い切ってしまうからです。
しかしながら、これには例外があります。
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停車 |
減速通過 |
通過 |
通常駅(付近に待避線付駅有り) |
1本/h |
1本/h |
2本/h |
待避線付駅 |
1本/h |
1本/h |
1本/h |
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待避線付の駅の場合、停車〜通過に交通量の違いはありません。
また通常駅であっても待避線付駅が近く(2500m以内)にある場合、
交通量は大きく軽減されます。
線路は1マス250mです。但し、斜めの線路(ポイントをのぞく)は177mです。
運転本数の多い路線で快速・特急運転をさせる場合は、
一定間隔で待避線付の駅を設置するとともに、
減速通過を適宜使用することが重要です。
交通量例
まとめ
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停車 |
減速通過 |
通過 |
通常駅 |
1本/h |
2本/h |
3本/h |
通常駅(付近に待避線付駅有り) |
1本/h |
1本/h |
2本/h |
待避線付駅 |
1本/h |
1本/h |
1本/h |
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